日本とフランスのあいだ

雪国で生まれ育った親と、南米で育ったちびっこ達の生活記録です。筆者は、お笑いと福袋をこよなく愛す40代です。

不在だとこんな目にあう…∑(゚Д゚)

この村は、午前6時から午後7時までバスが1時間に1本走っています。アヌシーでは、みなさん車を1人1台所有するのが当たり前なので、私のような人間にとっては、このバスが下界に導いてくれる唯一の手段です。
しかーし!2018年の今、Amazonでなんでも買える (^з^) 今やAmazonは、バス以上に私と下界をつないでくれる心強い存在です。ビバ!通販!

以前、「魚の目に苦しめられている」と言う記事を書きました。おかげさまで、今は走ったり跳んだりもできます。(43歳の私に走ったり、跳んだりする機会は、ほぼありませんが。)あの時に、足に優しいクロックスを運んで来てくれたのも、足に優しいゆるい靴下を届けてくれたのも、私の味方Amazonでした。ただし。クロックスは、なぜか2軒先のポルトガルの方のお宅に配達されておりました…(^_^;)

お義父さん宅のお隣さんは、なかなかのAmazonユーザーです。でも、お仕事で一日中家を空けているので、頻繁に注文するものの、受け取れないようです。よって週に3回ほど「お隣さんのAmazonの荷物を、代わりに受け取ってくれませんか〜」と、宅配業者の方がやって来ます。お義父さんは、お隣さんから頼まれたわけでもないし、勝手に預かって万が一商品が壊れていたりしたらトラブルになりかねないと、毎回お断りしています。中には「昨日も来たけど、ご不在だったので、今日はぜひお願いします。」とがんばる宅配業者さんもいますが、やはりお断りしています。
注文者の許可もなく、お隣の人に預けるというのは日本ではありえない話ではないでしょうか。必ずしも隣人との関係が良いとも限りませんし…。
前述の、ポルトガルの家に配達されてしまったクロックスは、魚の目の都合上、大至急必要だったのでAmazon primeで注文しました。翌日届く予定が、予定日を2日過ぎても届かないので、調べてみると!受け取ってないのに「配達完了」になっていましたΣ(゚д゚lll)
Amazonに連絡しなければと、急いで問い合わせコーナーを見てみると「宅配業者からの不在票はありませんでしたか?」「ご近所には確認しましたか?」と、問い合わせ前の確認事項に書いてありました。こんな確認事項があると言うことは、フランスではご近所に勝手に預けるのは「あり」という事なんだろうなぁ。

さてさて。Amazonユーザーのお隣さん。先日も、お義父さんに預かりを断られた宅配業者さんが、とうとうヤケになったのか…なんと!お隣の門から内側に、けっこう大きな段ボールを投げ入れて帰って行きました∑(゚Д゚)ポルトガルの家に届けられるのも困るけど、こんな風に投げ入れられるのはもっと怖い。みなさん、宅配便はちゃんと受け取りましょう。

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