日本とフランスのあいだ

雪国で生まれ育った親と、南米で育ったちびっこ達の生活記録です。筆者は、お笑いと福袋をこよなく愛す40代です。

いい話だったなぁ「YÉTI & COMPAGNIE」

「諸聖人の祝日」と言う謎のバカンス中です…(^_^;)

長女は映画が大好きなので、ブラジルでも京都でもよく一緒に映画に行きました。次女はただのポップコーン目当てですが、騒がず2時間くらいは過ごせるようです。彼女も映画、いやポップコーンが好きなのでしょう。
アヌシー駅前にあるPathé Annecyという映画館に行ってきました。日本で言うシネコンだと思うのですが、私の知る限りいつも閑散としております。

観に行ったのは、邦題では「スモールフット」として上映されている「YÉTI & COMPAGNIE」と言う、雪男と人間の友情を描いた物語です。小学生の頃「巨人」という望まぬニックネームをつけられたことがある私は、雪男と聞くと親近感が湧きます。
問題はフランス語ですσ(^_^;)主人公が早口で話していたり、キャラクターの話し方が特徴的だったりすると、なんだかいつのまにかス〜っと気が遠くなるのですが、映画自体が子供向けなので、なんとかストーリーは把握できました。でも、ギリギリ。大人用は日本語字幕なしでは無理と言うことが、今回ではっきりとわかりました。映画の内容はお楽しみということで、こちらでは紹介しませんが、冷凍庫のように冷えた心の私でも、最後のシーンでは目頭が熱くなりました。年をとると涙もろくなるというのは本当ですね。


たくさんのグミやキャンディーが映画のお供として量り売りされております。


ポップコーンは、数時間前に作ったと思われる冷え冷えの物がたくさん並んでいます。日本の映画館のように、気の利いたトレイはもちろん、普通のトレイさえも置いていないので、次女はレジに行くまでの間に1/10ほど失いました。


嬉しかったのはスタバの自販機があることです!アヌシーにはスタバがないので、自販機でもとっても嬉しい٩( ᐛ )و コーヒーのタイプ、シロップなどもちゃんと選ぶことができます。

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