日本とフランスのあいだ

雪国で生まれ育った親と、南米で育ったちびっこ達の生活記録です。筆者は、お笑いと福袋をこよなく愛す40代です。

なんだって鳴らします

田舎に住んでいると時間がたくさんあります。
東京や京都で暮らしていた頃は、日々時間が足りないと、思いながら生きていたのに。今はブラウンファームのレベルが異常なスピードで上がってしまう毎日ですσ(^_^;)
自宅の改装が3年も遅れていて、いつまでたっても引っ越せないというのが理由の1つでもありますが、まぁなんてゆったりとした日々。おほほほほ。

以前から気がついてはいたものの、『終戦記念式典』の際に改めて思い知らされた、長女のあまりの「天才歌手」ぶり。夫婦間で、“ちょっとでも、音楽を習わせた方がいいのではないか” “このままではヤバイぞ” ”どうやったら、あの歌がこうなるんだ?”とザワつき、とうとう本気で音楽教室を探しました。親心です。

今からでも入会できて、家から遠すぎない教室をやっと見つけることができたのですが…。CE1(小学1年生)以上はお試しレッスンはなし、即入会!そして、支払いも1年分一括払い!なんとも悪徳な感じが漂っております(゚o゚;;
悪徳な感じはするものの、幼稚園児はお試しレッスンが受けられるということなので、音楽には特に困っていない次女がお試しレッスンに行くことになりました。しかしながら、幼稚園児は「ひととおり、なんでもやってみるコース」しかないようです。日本だと3歳からヴァイオリンやピアノなど選んで習うことができると思うのですが、ここアヌシーではちびっこは楽器に親しむことから始めようと言うことなのか。はたまた、チビ共にはまだ選ぶ権利なぞな〜いと言うことなのか。

防音設備の整った音楽教室に案内されるのかと思っていたのですが、連れて行かれたのは楽器がいろいろ置いてある会議室でした( ゚д゚) でも、フランスではこれが音楽室なのかもしれない。音漏れがすごいけど。


音楽を学びに来ていたのは5人のイケてる小1男子達でした。次女よ、音楽なぞ嗜むカッコいい男子の中に1人とは、逆ハーレムウハウハではないかっ!と鼻息荒く考えたのは私だけだったようで、本人は女の子がいないから参加したくないとゴネ始めました。先生の計らいで、今回は入会したいけど、入会資格のない長女が付添人として参加させていただきました。


様々な楽器があるのですが、これは?お仏壇で私達が鳴らす『りん』のように見えます。座布団もあるし。

お試しレッスンがとっても楽しかったようで、次女は「ひととおり、なんでもやってみるコース」に通うことが決まりました(^-^)

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