日本とフランスのあいだ

雪国で生まれ育った親と、南米で育ったちびっこ達の生活記録です。筆者は、お笑いと福袋をこよなく愛す40代です。

ひき肉がワイルド ∑(゚Д゚)

アヌシーの一番のスポットは何と言ってもアヌシー湖です。でも冬は空も灰色で、湖畔も閑散としているので、アヌシー湖は夏がよし。
そして、冬のお勧めは雪山だそうな。私は蔵王の麓出身でありながら、運動神経が悲劇的に悪いので、ウィンタースポーツを楽しむことなく人生を過ごしてきました σ(^_^;) 私はこの先もスキー場に行く予定はありませんが、長女と相方がスキークラブに入りました。スキークラブは、1月〜3月くらいまで、毎週日曜にスキーやスノボを自由に楽しむクラブです。8時にスポーツ用品店の駐車場に集合し、大型バスでスキー場まで移動します。午前中は参加希望者はスキー/スノボ教室に参加し、午後は自由に滑ります。スキー教室への参加を希望しない人は終日自由です。お昼も各自で取ります。夕方また集合してみんなで帰ります。移動費、リフト券込み、3ヶ月で約2万円という破格なお値段!お馴染みいとこのヤニスとユーゴ兄弟は3歳からスキーを始めていて、今はもうスノボを楽しんでいるようです。
日本のスキー場と違い、レストランなどがあまり充実していないのか、はたまた節約のためなのか、みなさんお弁当持参です。スキー場のお昼と言えば、日本ならカレーやうどんなど温かい食事が待っているわけですが、フランス人は主にパン、チーズ、ハム類を持参してサンドイッチにして食べるそうです。温まらない体よ… (^_^;)
ヤニス&ユーゴ率いる義理の妹家族は、保温弁当箱にパスタなどを持って行っていると聞いて、早速わが家も保温弁当箱を購入してきました。⬇︎


高さは25センチほどで、弁当箱と言うよりは魔法瓶のような外見。色やサイズの選択肢はなし。ステンレス製で重いので、日本の通学・通勤では間違いなく使われないでしょう。まあ、このお弁当箱を背負って滑るわけではないのでよしとします。
ブラジルでも京都でも子供達は給食を食べていました。相方は、1日に一度は会社の外に出たいと言う理由でお弁当を好まないので、私はお弁当作りの経験がほとんどありません。少しでも楽をしたいので、前日に具材を作っておける丼タイプのお弁当にすることにしました。カルフールで⬇︎冷凍の挽肉を購入したところ…。

⬇︎挽肉と言うよりは棒肉と呼べるような、粗挽きが男前過ぎる肉がコロコロと登場。サプリメントのようにも見えます。

思ってたんと違〜う!!ヘラで砕いてサプリメントから挽肉になってもらいました。

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