日本とフランスのあいだ

雪国で生まれ育った親と、南米で育ったちびっこ達の生活記録です。筆者は、お笑いと福袋をこよなく愛す40代です。

海を渡った豆腐達

いよいよ令和元年です。どんな時代になって行くのか楽しみです。昭和から平成に変わった時以上に気が引き締まります。なんせ平成に変わった当時は、寝ても覚めても買い食いのことしか考えていない、太っちょ中学生だったわけですから σ(^_^;)
世界はもちろんのこと、日本も平和で生きやすく、人々が心豊かな時代になって欲しいと思います。全ての子供達の未来が、安全で幸せな日々でありますように。

さて、話は変わって今日はブラジルでの思い出をひとつ。
日本で私達が「ワッフル」と呼んでいて、中にカスタードクリームなんかが入っている三角形の、コンビニでも売っているあのおいしいお菓子は、ブラジルで「どら焼き」と呼ばれていました。
日本祭り、日本食材店、スーパーでまでも、ワッフルがどら焼きと呼ばれて堂々と販売されているのを見て、純日本人のプライドがふつふつと湧き上がり、日系ブラジル人の方に『あれは日本ではどら焼きとは呼ばない!』という事実を伝えると、驚きよりも疑いの眼差しを向けられたあの日…。日系ブラジル人よりも、私の方が日本に詳しいんだ!っと、当たり前のことを、大人気なく友達にブツブツ言った思い出がありますσ(^_^;)
はて。ブラジルのドラえもんは何が好物という設定になっているのだろうか (゚∀゚)

こんな風に、海を渡ると、渡航先の国のちょっとしたアレンジが入ったりするものです。ディズニー映画の挿入歌しかり。でも、まぁ。その国で愛されていればそれでいいと思います (^-^)

日本を代表する、色白&美肌の貴婦人「とうふ」もはるばるとフランスに渡って来ております。10年前のアヌシーでは、森永さんの長期保存用の豆腐しかお目にかかれなかったので、今回は自分で作る予定で引っ越して来ましたが、現在はbio(有機食品)のお店に、フランス風にアレンジされた豆腐達がた〜くさんショーケースに鎮座しておりました (^-^)v


左の豆腐は、何やら醤油というよりもチョコレート?にディップするようなイメージのパッケージです。右の豆腐はアレンジメニューがどれもお菓子のようですね。お通しで出てくる冷奴というよりは、スィーツに使われる方が多いのかもしれません。


一段目 左)ヘーゼルナッツとほうれん草味の豆腐
一段目 中央)あさつき味の豆腐
一段目 右)豆腐マリネ
二段目 中央)バジル味の豆腐

⬇︎クロックムッシューならず、「クロック豆腐」なる商品。焼き豆腐のようなものなのか、またはキッシュのようなものなのか…。

⬇︎食事の前菜のように、筒型に姿を変えた豆腐達。
左)きのこ味
中央)ごま&カレー味
右)パッケージの挿絵からすると、木綿豆腐かもしれません。

⬇︎2018年になんらかの賞を受賞したと思われるマンゴー&カレー味の豆腐。


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