日本とフランスのあいだ

雪国で生まれ育った親と、南米で育ったちびっこ達の生活記録です。筆者は、お笑いと福袋をこよなく愛す40代です。

家造りのスタート

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 ブラジルからの引っ越しでは、荷物をアヌシー行きと京都行きとの2つに分けました。日本の家屋に外国の家具はサイズ的に不向きなので、家具はほぼアヌシーに送りました。彼ら、ブラジル帰りの段ボール達は蓋を開けられることもなく、じっと2年間我々の帰りを待っていてくれました。健気な奴らです。しかし、段ボールには、すでに忘れかけたポル語で内容物が書いてあるので、片付けの難易度があがっておりますσ(^_^;)ブラジルとポル語の呪縛からは、そう簡単に逃れられない様子の渡ちゃん一家。

 元々、京都駐在は予定になく、夫の会社からはブラジル勤務後にそのまままっすぐアヌシーに戻って仕事してねと言われておりました。そのため、2016年10月までには、家も完成して住める予定だったわけですが、2018年今日の写真が↑です。ちーん…。

 電気と水道は通っていますが、床は見ての通りコンクリ丸出し、トイレや浴室も同じくコンクリ丸出し状態です。しかーし!これは完成に限りなく近い状態なんです!仕上げに床板を貼ったり、壁を塗ったりするのは私達(主にわが家のフランス人)なのです!

 これから、床板屋さんに行って好きな床板を選んで貼り付け、台所屋さんに行ってキッチンを購入し、壁紙屋さんに行って壁紙を買って貼るのです。日本でもお父さんが家の床を貼ったり、壁紙を貼ったりすることはあるのかな〜。実家を出てからいつも賃貸物件で暮らしていた私にとっては、家の購入や改装は初めてのことなので、仕組みはよくわからないのですが、どうなんでしょう?

 床板は長女の部屋と寝室だけは、昨年の夏休みに夫が貼り終えていたのですが、トイレ、浴室、リビングやキッチンもこれから自分達で貼るのです!(↑の写真はリビング。やっぱり丸裸。)

 果たしていつになったら住めるのだろうか。定年くらいまでには、家がちゃんと出来上がるのだろうか。渡ちゃん一家に乞うご期待 (^з^)

 

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