日本とフランスのあいだ

雪国で生まれ育った親と、南米で育ったちびっこ達の生活記録です。筆者は、お笑いと福袋をこよなく愛す40代です。

白い顔した女の子

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 今日からいよいよ、新しい学校に登校です。人口4,000人の村は、小学校が150人。幼稚園の方は、今日から始まったにも関わらず、園長先生がまだ決まっていないそうで∑(゚Д゚)、お話ができなかったので不明です。

 数日前から長女は持ち物を何度も確認、次女は今朝になっても持ち物の存在すら忘れていた様子。凸凹姉妹ですが、なんとかなるでしょう。

 

夫が長女の小学校に同伴し、私は次女の幼稚園に同伴しました。幼稚園では、まず自分の名札をホワイトボードに貼って、自分で出席を知らせます。この時に、昼ごはんを幼稚園で食べる子はお食事マークのマグネット、学童保育まで残る子はすべり台マークのマグネットも自分の名札のとなりに貼ります。わが家は私が家にいますから、昼ごはんは自宅、学童保育もなしです。次女は物怖じしない性格で、知らないちびっこともすぐに遊べるタイプなのですが、初めてのフランス人だらけにさすがにびびっていたようです。あなたはブラジル人だらけのところでも楽しく生きて来たのにねと、不思議に思う母。

 そして、さすがフランス人のちびっこ達。みんな慣れた様子で騒ぎ始め、先生に叱られても目くばせをして悪さを続けておりました。たくましい。子供は元気が一番 ٩( 'ω' )و

 

 長女の様子を見に行くと、小学生はグラウンド(コンクリート製)に集まり、先生がメガホンで「は〜じま〜るよ〜。」と宣言しておりました。私によく似てアジア肌の長女が、驚くほど白い顔をして不安そうだったので「ま、まさかここまでとはっ」と、母はびっくりしてしまいました。

 しかーし。 11:45にはお昼休みのお迎えに行くと、2人とも明るい顔で「楽しかった〜!」と言っておりました。よかった、よかった(^-^)

 それにしても。昼ごはんを自宅で食べるシステム、とっても面倒くさい。1日に学校を三往復。昼ごはん食べて、送って来たばっかりだけど、あと1時間後にはまたお迎えに行かなければ。そして、毎週水曜日は休み。渡ちゃんの自由時間はどこへ?

 

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