日本とフランスのあいだ

雪国で生まれ育った親と、南米で育ったちびっこ達の生活記録です。筆者は、お笑いと福袋をこよなく愛す40代です。

いつまで続くか、この戦い

  学校から「シラミが発生しました。」と連絡が来ることがありました。まさかっ!!昭和じゃないよ、平成30年だよっ!と衝撃を受けたものです。まぁ、それでも何事もなく1年半プラスα過ごして来たわけですが、とうとう6月頃に長女の頭でそろりそろりと移動する者を発見∑(゚Д゚)…。衝撃の日から既に3ヶ月近く経ちました。

 みんなの味方「スミスリンシャンプー1本3,000円也」を購入し、なんとかシラミに出て行ってもらおうとがんばってきました。その数4本。皮膚科にも連れて行き、Amazonで「シラミ用クシこちらも1つ3,000円也」を購入して、子供達の頭を毎日すいておりました。これでなんとか彼(もしかしたら複数名)に、出て行ってもらうことに成功したはず〜と安心していたら。今度は、次女の頭をちょこちょこ移動する者が∑(゚Д゚)…。

 

 京都で皮膚科の先生に診ていただいた時、シラミはもちろん今もいるけど、あまり日本の学校では聞かなくなったとうかがいました。しかし、フランスの学校ではまだよくある話のようです。

 フランスのシラミ用シャンプーは、日本のシラミ用シャンプーよりもなんか強そうという偏見を勝手に持ち、今度こそは出て行ってもらえそうと期待しております。

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 日本では、シラミ用シャンプーは薬局でないと手に入りませんが、フランスでは普通に子供用シャンプーコーナーに数種類置いてあります。シラミとの距離の近さを感じる商品陳列です。

 今回は(今回で最後にしたいわけですが)、シャンプーの強さもお値段も真ん中レベルのもので、シラミとたまごを両方除去できるというタイプを購入。10ユーロくらいです。ちなみに、日本のシラミ用シャンプーは、たまごには効かないそうです。

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  義理の妹が、シラミ用シャンプーで洗って、そのまま1時間、水泳帽を被せていたら1回でいなくなると言うネタを仕入れて来たので、早速わが家でも採用しました。

 が、我々の水泳帽は今ごろ引っ越し荷物に入り、船の上で揺られております。よって、ラップで代用しましたσ(^_^;)

 どんな命も尊いけれど、 もう子供用達の頭の上で動き回る者には出会わなくてすみますようにと祈る渡ちゃん43歳でした。

 

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