日本とフランスのあいだ

雪国で生まれ育った親と、南米で育ったちびっこ達の生活記録です。筆者は、お笑いと福袋をこよなく愛す40代です。

もうすぐ牢屋行き

改装中のわが家は1965年に建てられたものです。53歳。会社員ならば役職をいただいていてもおかしくないお年頃です。

改装して、現在は3階建になっておりますが、2009年に購入した時は、3階は何もない屋根裏で2階が居住スペースでした。1階は車庫が半分で、残りは寝室とキッチン、トイレがあり、2階とは別に独立して居住できるようになっていました。(風呂はなし。)以前の家主さんが、1階に誰かを居候させていたそうです。
しかしながら、この1階はわが家の問題児。キッチンには小窓が3つ、しかも鉄格子付き。寝室には窓が一つもなく、真っ暗でした。よって、私は1階を牢獄扱いしています。

この家は改装中につき、まだまだ私達が住める状態ではないため、現在はお義父さん宅にお世話になっております。自宅に住むのを早めるためには、この牢獄を利用するしかありません。
人格形成には、住んでいる環境や日光の当たり具合なども重要な要素だと思いますが、お義父さん達にいつまでも迷惑をかけるわけにもいかず、我々間も無く牢獄送りになりますΣ(゚д゚lll)
鉄格子越しに見る空はどんな感じかな〜と思いながら、先日牢獄の調理場を掃除してきました。牢獄に入ってからは、シャバで暮らす日を夢見て、青ひげ生やし過ぎないように気をつけます。

↓牢獄の調理場

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