日本とフランスのあいだ

雪国で生まれ育った親と、南米で育ったちびっこ達の生活記録です。筆者は、お笑いと福袋をこよなく愛す40代です。

町内メンバーシップ

村のシステムがどうなっているのかは、まだよくわかりませんが、町内会で催してくれる習い事を、子供にさせたっかたので入会しました。
町内会費は1年22ユーロ(約2,800円)です。習い事は、種類により値段が違います。町内会メンバーになると、他にも暖炉用の薪の共同購入や、燃料の共同購入などができるようです。
町内会メンバーへの登録や習い事の申し込みは、毎年9月のとある土曜日1日のみ。このチャンスを逃せば、また来年までメンバーにはなれません。のんびりしていると見せかけ、登録にはけっこう厳しい町内会。

年に一度のその日、朝からはりきって公民館に出向き、まずは入会コーナーで書類を書き、年会費を納めました。そうすると、町内会メンバーシップカードを発行してもらえます。→そのメンバーシップカードを持って、申し込みたい習い事の担当テーブルに行き、登録をしてから→今度は会計コーナーで料金を支払うという3ステップです。
わが家は、次女にジャズダンスをさせたかったので、ちびっこジャズダンスコーナーへと出向きました。ジャズダンスは、週に1回、年に30回で170ユーロ(約22,000円)です。幼稚園と学校の長期休暇の間は、習い事もお休みになるのでちょっと回数は少なめです。
ダンスは他にちびっこズンバがあります。こども相手にジャズとズンバの二択というのがこの町内会の不思議なところ。
ちなみに他にはヨガ、陶芸、フラワーアレンジメント、スポーツジム、タロット占いがあります。タロット占いはなぜか受講料が無料なので、ぜひとも参加してみたい!ですが、現在のフランス語力では難しそうです。3年くらいして、もう少しフランス語が上手になったらタロット占いに参加しようと企んでいます。もしかして、占い師が教えてくれるのだろうか…。あのベールを頭にかぶり、夜な夜なカードをめくる自分を思い描きながら公民館を後にしました。

↓町内会メンバーシップカード

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