日本とフランスのあいだ

雪国で生まれ育った親と、南米で育ったちびっこ達の生活記録です。筆者は、お笑いと福袋をこよなく愛す40代です。

炊飯まであと一歩、二歩、三歩

今週のお題「2018年に買ってよかったもの」

3年遅れて改装中にわが家には、未だに問題が山積みです。
そんな中。注文してから、システムキッチンが到着するまで3ヶ月もかかりましたが、今週ようやっとわが家にもキッチンができあがりました。
あまりスペースはありませんが、食いしん坊が好きなように設計したので、これでまたいろいろと食べられそうな予感。運動嫌い、超インドア派の食いしん坊が、こんな田舎に住んだらもう食べるしかありません ♪(´ε` )

床板はコソボ人が貼ってくれて、キッチンはカナダ人のおじさんが工事をしてくれました。そして、住んでいるのは日本人とブラジル育ちのフランス人と言う、なんとも国際色豊かな仕上がりになっておりますσ(^_^;)

⬇︎こちらはBefore。な〜んにもないガランとした場所です。

⬇︎トレンディドラマ「愛という名のもとに」時代の江口洋介と同じ髪型、同じスタイルのイケメンのお兄さん&ミスターマッスルに激似な上に、この寒い中でも白い半袖Tシャツのお兄さんという、なんとも不釣り合いな2人組が息を切らしながら、台所パーツを運び入れてくれました。

カナダ人のおじさんは、2日間かけて1人でシステムキッチンを完成させてくれました。
例のライフライン担当のおじさんが、わが家の鍵を紛失したトラウマから、たとえ2日でも業者さんに鍵を預けることには抵抗がありました。でも!『負けないこと、投げ出さないこと、逃げ出さないこと、信じ抜くこと』が大事と大事マンブラザーズも歌っていたので、勇気を出して彼に鍵をあずけました。
カナダ人のおじさんもアヌシー近郊に住んでいるようなのですが、何か話す時にはカナダドル換算で話を進めます。ただでさえ、ユーロを日本円に換算して考える毎日なのに、未知のカナダドルの話ではもう換算しようがありません。なので、とにかく感心したり驚いたりしておきました。おじさんは満足そうだったので、私の相槌は間違っていなかったと思われます。

⬇︎そしてAfter。なんの変哲もなかったコソボ人の床が、カナダの匠の技で、食いしん坊が好きなように食べ物を作ることのできるキッチンに生まれ変わりました。

しかしながら。シンクは他のお店で買ったので、後日わが家の素人フランス人が自分で取り付けるそうです(^_^;) アイランドキッチンの、ちょうどガス台の向かいあたりに、これから洗い場が入る予定です。そして、ガスは例のごとくライフライン担当のおじさんがつないでくれるはず。おじさん、それよりも。わが家の鍵は探せたのかな?

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