日本とフランスのあいだ

雪国で生まれ育った親と、南米で育ったちびっこ達の生活記録です。筆者は、お笑いと福袋をこよなく愛す40代です。

バフッ!!

見たまんまですが、こちらは「内部が粉々になったコーヒーメーカー」です。

エスプレッソが苦手なので、流行りの一杯ずつ淹れてくれるマシーンはわが家では導入しておらず、こちらのコーヒーメーカーを2018年12月に購入しました。彼はまだまだ若手、今後の活躍を期待しておりましたが、お世話になって4ヶ月が過ぎたある朝のこと。いつものようにコーヒーを淹れ、保温瓶をシンクに入れておきました。
夕方になって洗い物をしようとしたところ、どこかから、いや、私のとっても近くから “バフッ!!ガチャーン!” と、文章では間抜けに見えても、家の中にはけっこう響く爆発音が聞こえたのです!
ガス爆発かーーーっΣ(゚д゚lll)とワナワナと震えたものの、プロパンガスには異常なし。ほっとして、でもとりあえず火は使わないことにし、気を取り直して洗い物に再び取り掛かった時に目にしたのが⬇︎の無残な姿の保温瓶です。内部がガチャガチャに割れております。こんなの見たことありますか (´-`).。oO

早速、購入したカルフールの受付カウンターに、保証書とレシートを持参すると「コーヒーメーカー本体には3年間の保証がありますが、保温瓶は適用外です」と、なんやら腑に落ちない答えが返って来ました。保温瓶を別売りで買ったわけでもなく、セットだったのですから〜。
しかし、朝シンクに入れてから、何もしていないのに夕方急に破裂したという説明をすると、なんと全額ギフトカードで返金してくれました!ありがとうカルフール。裏切らずにどんな時も、ここで買い物をしておいてよかったよ。いや、その前に壊れない商品を売っていただきたいわけですが (°▽°)
そのまますぐに新しいコーヒーメーカーを買うために、家電コーナーに進むと、私の反対を押し切って、相方は全く同じコーヒーメーカーをまた購入しました。何が彼をそうさせるのか…。「コンドハ ダイジョーブデス」となぜか自信満々な彼。その根拠はどこから来ているのか…。

2019年5月。わが家に2代目のコーヒーメーカーがやって来てから、わずか2週間。
ある朝、私はまた“バフッ!!ーガチャーン!!”と言うあの音を聞くことになったのです ( ゚д゚)

初代は4ヶ月、2代目は2週間…。お義父さんが、メーカーのサイトを調べてみると、相方があれだけ気に入っていたコーヒーメーカーの口コミ評価は星1つ★☆☆☆☆。そして、フランスにはコーヒーメーカーが爆発した方がたくさんいると言うことを知りました。

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