日本とフランスのあいだ

雪国で生まれ育った親と、南米で育ったちびっこ達の生活記録です。筆者は、お笑いと福袋をこよなく愛す40代です。

建国記念日の宵山

7月14日は、バスティーユ牢獄襲撃に由来するフランス革命を記念した建国記念日です。
しかし、わが家では7月14日は暴れん坊の次女の誕生ですので、日本人の母としては、フランスの建国記念日よりも娘の誕生日の方が大切なイベントです。
しかしながら、どうやらフランス人達は、この日をとても大切に思っているようです。私達が住んでいる村でさえも、公民館で前夜祭が行われ、花火が打ち上げられるのです。アヌシー市はもちろんですが、車でわずか5分の隣村でも、そのまた隣の村でも、村民の税金を投入してまで、各村でわざわざ花火が打ち上げられるようなのです (´∀`)

現在はサマータイムで、22時近くまで明るいフランスですので、花火が打ち上げられるのは22時半〜23時頃です。6歳まであと1日の幼稚園児と小学4年生が出歩くには遅すぎる時間だと思うのですが、いざ公民館に到着すると、幼稚園と小学校のお友達とその家族で溢れかえっておりました。➡︎取り越し苦労 σ(^_^;)
ビールやワインなどの飲み物の販売もあれば、タバコを吸っている大人も多数、そしてわが村お得意の簡易ディスコがまた設置されており、老若男女が自由に踊っておりました!さすがフランス。小学校のクリスマスパーティーでも、結婚式の披露宴でもDJが大活躍のこの国。なんか自由だなぁ〜 (゚∀゚)

⬇︎村のサッカーコートのフェンスによじ登って、花火を見ている子供も多く、次女も同級生の女の子と並んで仲良く花火を観ておりました。

⬇︎頭上に花火が降って来そうな距離で打ち上げられます。きれいだけど、頭に降って来やしないかとちょこっとドキドキしました。

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