日本とフランスのあいだ

雪国で生まれ育った親と、南米で育ったちびっこ達の生活記録です。筆者は、お笑いと福袋をこよなく愛す40代です。

こちら、犬の母子手帳です

11月末からわが家の新メンバーになってくれたパステルを、獣医さんのところへ連れて行く日がやって来ました。
総合病院の緊急外来以外は完全予約制のフランスですので、もちろん動物病院も予約が必要です。わが村には獣医さんはおりませんので、少し発展している隣村の動物病院まで行って来ました。その動物病院は『馬・猫・犬』の専門です。ペットでお馴染みの犬と猫の他に馬というチョイス。先生のこだわりを感じます。

病院は完全予約制だけあって、待ち合い室には他に誰もいませんでしたが、受付の電話はジャンジャン鳴っておりました。なんと、固定電話4台を受付のお姉さんが一人で操り、「〇〇動物病院です。少々お待ちを」と言い放ち、即座に保留音楽を流しておりました。相手に「もしもし…」と言う隙を与えずに強制的に保留音楽を聞かせるシステムです。
受付のお姉さんは、電話が4台もあるので、もはやどれが先にかけてきた人かもわからない様子でした。さすがはフランスだ…(´∀`)

イギリス人の獣医の先生に2種類の予防接種をしていただき、健康であることも確認できたパステル君。たった1ヶ月で急激に大きくなって、私はとってもびっくりしておりますが、楽しく暮らしています。


⬆︎犬の母子手帳と身分証明書です。パステルを譲ってくれた猟師さんは、これを14冊も持っていたんだなぁ…。


⬆︎11月末にはまだ赤ちゃんだったのに、12月にはもうこんなにも筋肉質に!さすがは猟犬です。


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