犬と言いつつ、人間を散歩させる
わが家のフランス人(夫:43歳)は、「ウンドウシナイトイケマセン」ともう15年言い続けています。私が知る限り、この15年で彼は2回ほどスポーツをするために出かけました。
1回目は東京に住んでいる時(かれこれ10年以上前)に一度、友達とフットサルをするために外出したのですが、試合開始後わずか10秒で肉離れによりリタイアし、夕方には足を引きずって帰ってきました 。ちなみにこの時のポジションはゴールキーパー… (°▽°)
そして2回目は3年前に京都にて。京都に住む予定の2年間は、二条城の周りをランニングすることにしたと意気込み「とりあえずウォーキングから始めた方がいいよ」という私の忠告を無視したために、走った翌日から筋肉痛に襲われ、二度と夜のランニングに出かけることはありませんでした…(-_-)
彼が運動をする気配が微塵もないのはなぜなのか?にも関わらず、「ウンドウシナイトイケマセン」と言い続けるのはなぜなのか?運動する気がないなら、言わなきゃいいのに…(・Д・)
わが家にアリエージョワ犬のパステルが来て早3ヶ月、間もなく生後5カ月を迎えます。犬が来たら散歩が必要なので、さすがの夫も1週間に一度、15分ほどパステルを連れて散歩に行くようになりました。これはすごい ♪(´ε` ) たったこれだけのことでも、何もしないよりはましだろうと前向きに考えております。
日曜日はわりと暖かく天気もよかったので、お義父さんと一緒に5人+1匹で村の森を散歩してきました。
村の森は自動車も二輪車も侵入禁止です。
パステルに川を見せるとか、水を飲ませるとか言ってましたが、本当は自分も河原で少し休みたかったようです。
この日はだいぶ流れが速いようでした。夏は中に入って遊ぶこともできるキレイな川です。