その後、新人(鶏)2名も到着しました
フランスは、いよいよ昨日(10月30日金曜日)から2度目のロックダウンが始まりました。ずいぶん中途半端ですが「週明け月曜日から始めます」と宣言してしまうと、フランス人達は、そんならラストスパートーー!!と、パーティーをしたり、遠出をしてしまう恐れがあるので、週末を待たずに発令されたのではないかと言われています。なんとも政府は、国民性をよく理解しているε-(´∀`; )
ロックダウン前日の木曜日、子供の習い事の送迎時にマスクもせずに「じゃあ、またね」と顔を寄せて抱き合うフランス人ママ達を目撃しました。ソーシャルディスタンスとか、マスクとかは気にならないのかな?と、冷ややかなまなざしでその抱擁の様子を見届けた、愛想のない我らアジア人親子....(p_-)
3月~5月にかけての外出制限期間中、世のニワトリ達は「軟禁生活のスター」と呼ばれ、フランス国内で飼育を始めた人が一気に増えたそうです。
その波に乗ったわが家。ニワトリの「おにぎり」と「パンダ」が来てから2週間後、ネット予約していた他のニワトリも到着しました。人格を疑われると思いますが、茶色いニワトリには「からあげ」、グレイのニワトリには「やきとり」と名付けました。いつか彼らが卵を産まなくなっても、わが家では絞めて食べるような予定も勇気もないので、焼き鳥やからあげとして調理するつもりではなく、単に好きな鳥料理の名前を付けました。まぁ結局、人格を疑われるような命名です…σ(^_^;)
ニワトリたちは、だいたい3年ほどで卵を産まなくなると聞いていたのですが、どうやら気温が低くても産卵率が下がるようです。
そのため、8月、9月と順調に毎日4個の産みたて卵を獲得できていたのに、10月に入って急に卵が取れなくなってしまいましたΣ(゚д゚lll)1個しか取れない日もあります。3年後にただの居候になるだろうと予測はしていましたが、まさか数ヶ月で居候生活が始まるとは…。
「おにぎり(命名:長女)」「パンダ(命名:次女)」「やきとり(命名:母)」「からあげ(命名:父)」の4羽とも、とても元気に遊んだり食べたり、コッココッコと歩き回ったりしております。でも、卵の数は減ってしまったまま。何事も元を取らないと気が済まない、食べ放題の主催者には申し訳ないような精神を持った私と夫は、最近のニワトリ達に大いに不満を感じております(´-`)鶏小屋、飼料などなどの元が取れるまでは、ただの居候にはさせん!と最近、無駄に餌をグレードアップさせて、更に自分たちで元を取りにくくしている日々を過ごしています。
↓たまごの数を数えて、初期投資費用の回収を目指しています。
↓廃材を利用した平均台とブランコをエリア内に設置しました。