今度は何をするのかな?
築60年ほどになる家を購入したわが家は、住み始めて3年経った今も、あちこちを改装し続けています。未だに段ボールがある部屋もありますし、夫の工具がいつまでも山積みになっている場所もあります。今年はコロナで夏休みに日本に帰国できませんでしたが、わが家が片付くような気配はなく、このまま新年を迎えそうです(°▽°)
以前、裏庭に「伝書鳩の小屋」がありました。中には伝書鳩達が暮らしていたと思われるケージがたくさん入ったままでした。鳩小屋は10年ほどそのままになっておりましたが、その小屋は一度解体してから庭の他の場所に移動して、もう一度組み直しました。鳩小屋があった場所に今残っているのは、コンクリートの土台の部分だけです。長方形のコンクリート部分は使い道もなく、時々パステルが遊んでいるのを見かけるだけの場所となっています。
先日、夫が事後報告で「チョット、カイモノシマシタ」と言いにくそうに近寄って来ました。何を買ったのかと思ったら…裏庭のコンクリート土台を自分で破壊するための、工事用のドリルを購入して来ました。そうです!道路工事の現場などで使われているあのドリルです∑(゚Д゚)∑(゚Д゚)
そんなん、現場のプロの方々が使うものであって、素人の彼に使いこなせるのでしょうか。それに、わが家のような一般家庭で、これから先もまたいつかドリルを使うような日は来るのでしょうか…。夫は今、週末になるとドリルを持ち出しては一所懸命にコンクリートを破壊しています。