日本とフランスのあいだ

雪国で生まれ育った親と、南米で育ったちびっこ達の生活記録です。筆者は、お笑いと福袋をこよなく愛す40代です。

忘れ物にも愛を

 年が明けて、時間があるうちに続けてブログの更新をがんばっています。

 2021年も、やはり一日3往復の次女の小学校への送迎は日々続いています。長女は9月から中学生になり(日本の小学6年生です)学校が家から車で5分の村に変わりました。昼休みに迎えに行くことができなくなりましたので、長女は給食を食べています。

 次女の昼休みがあいかわらず面倒です (_ _).。o○ 11:45に迎えに行き、昼休みは2時間なので13:45に学校にまた連れて行かなければなりません。「昼休みは家で食べられます制度」のおかげで、3時間は母の自由時間が無くなるシステムになっています。
いっそのこと給食をお願いすればよいのですが、おしゃべりに全ての力を注ぎ、ほとんど食べることのない次女の給食費が1食6€(約758円)です Σ(゚д゚lll)単純計算で1ヶ月に、約12,000円。次女がその元を取れる気配はゼロ...。長女の中学校にも同じ給食費を支払っていますので、給食費だけで月に24,000円も使うことはできません σ(^_^;)
  迎えに行くのが面倒だと文句を言いつつ、この12,000円の給食費の前にひれ伏すしかないわが家。公立の学校に通っている小学生の給食費にしては、高すぎませんでしょうか~ (°▽°)
高額な給食費OR面倒な昼休みのという選択肢…弁当が持って行ければ、両方を一気に解決できるのになあと、ブツブツいいながらも、けっきょく高額な給食費に逆らえずに今日も迎えに行きました。

そこで。以前から気になっていたのですが、フランスの小学校は子供達の忘れ物を野ざらしにして置いておきます。子供の洋服が無くなっていることに気がつかないなんて、1着も無駄にしたくない貧乏性の私には考えられない話ですが、フランスの方々はあまり気にしないようです。それにしても、忘れ物達は雨の日も、雪の日もこの状態。毎日出し入れされている様子もないので、夜もこのままベンチで過ごしているようです。これは、もはや 忘れるとこうなるよと言う警告なのかもしれません (゚д゚lll)

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